ブルーベリーを生き返らせたいから鉢に植え替える

前略

今年、あまり元気のなかったブルーベリー。

なんとか持ち直してほしくて、鉢に植え替えることにしました。

現状のブルーベリーはこんなかんじ。

植え替え前のブルーベリー、ピンクレモネード
植え替え前のブルーベリー、ブルーシャワー

地植えから鉢に植え替えることがはたして良いことかどうか。これはやってみないとわかりませんが。。。

ブルーベリーは酸性の土を好むといいます。当初植えたときは庭の適当なところをさっと掘って植えただけでした。酸性かどうかはおろか、まわりの木との距離も適正だったとはとうてい言えません。

そこでまずは土を用意。

ブルーベリーにはピートモスと鹿沼土です。

これをピートモス7:鹿沼土3の割合で混ぜるのです。

私はこちらの動画を参考にしました。

結構、水をいれてます。

土ができたら、ブルーベリーの株を掘っていきます。

掘り上げ最中、ピンクレモネードという品種の株には、サッカーと思われる芽が10センチほど出ていました。

ブルーベリーのサッカー

きれいに紅葉した葉です。本体の葉は虫食いや斑点などがあり、とてもじゃないけど元気とは言い難かったのですが、これだけきれいな葉の芽が出てくるのなら、まだ希望がもてそうです。

どうしても掘り返すときに根のいくらかは切ってしまいます。結構太い根もあり、まだまだ捨てたもんじゃないです。

土を鉢にいれていきます。

サッカーの出ていた、ピンクレモネードを鉢に仮置した様子です。サッカーは剪定して挿し木しておきました。

植え替えたブルーベリーと、ビルベリー

植え替え後の様子です。

ブルーベリーの手前には園芸フェアで配布されていたビルベリーを植えたもの。

植え替え作業はこれで終わりですが、鉢を移動させる際に、悲劇が起きました。

ピンクレモネードが株元でぽっきり折れてしまったのです(T_T)

折れたピンクレモネード

折れた部分にはテープのようなものがあります。おそらく、接ぎ木かなにかの痕跡でしょう。

本当に接ぎ木だとすると、サッカーとして出てきた芽は別品種なんでしょうか。

残念すぎるので花芽も出ている元気そうな枝を挿し木しておきました。

ブルーベリーを挿し木

もちろん、花芽は取ってあります。

これでうまくいくのかな。

ピンクレモネードはなかなか見かけない品種だし、復活してほしいと、切に願っております。。

かしこ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)