生態系の多様性と畑

前略

我が家の畑は今も面積の半分以上が雑草に覆われています。

チガヤとセイタカアワダチソウに覆われている

ほとんどがチガヤとセイタカアワダチソウ。その2種類に押されて他の植物は少なかったのですが……

冬のセイタカアワダチソウ

畑として野菜を育てるためにチガヤとセイタカアワダチソウを取り除いた場所には、それ以外の多様な雑草が生えるようになりました。

ナガミヒナゲシ、オヒシバ、カラスノエンドウ、ツユクサ、ノボロギク、コスモス、マツヨイグサ、ツキミソウ、イヌホオズキ、アカザ、シロザ、などなど、名前の知らないものも多数あります。

今年はナガミヒナゲシが多いです

イヌホオズキが咲いている

そこには、バッタもテントウムシもカマキリもカメムシも来ます。

ただ、まだ多様性というには種類が少ないんだろうと思っています。

去年も今年も夏がかなり暑かった。昨冬は暖冬で驚いたことに雪がほとんど降りませんでした。ここでは例年ではひと冬に数回、雪が積もります。

でも来年も同じ気候とは限りません。

中川毅著『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか』を読みました。

世間でいう地球温暖化は本当に問題なのか?じつは地球の歴史上、もっと激しい温暖化をした時代もあった。今は気候が安定している時代だが、地球の公転軌道から考えて、いつ氷期になってもおかしくない、というのがおおまかな内容です。

氷期の狩猟採集生活をしていた人類は、気候が毎年激変する時代に、暑い年は暑さに強い種類の実を取り、寒い年は寒さに強い種類の実を取って生活できたそうです。

畑の単一作物は気候が変われば大打撃です。

我が家の畑でも、種類を増やしていきたいところです。野菜でも、雑草でも。

もし、あなたが畑に雑草をはやしたくないのなら、例えばひとつの野菜でも品種を増やすという方法があります。早生、中生、晩生とか、暑さ寒さに強いとか。例えば、1つの区間に数種類の作物をコンパニオンプランツとして植える方法もあります。

多様性に富んだ畑を目指したいものです。

かしこ

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