綿の発芽前後で気をつけること
2020-06-03 by
前略
5/10コットンの日に種をまいた伯州綿。
コットンの日に綿の種をまこう
芽は出たものの、あんまり調子が良いとは言えません。
綿の発芽前後、気をつけるべきことはいくつもあります。
ちゃんと覆土したか
綿は嫌光性種子です。光にさらされていると発芽しにくくなります。
温度は足りているか
あまり寒さは得意じゃなく、少なくとも12℃以上、できれば15℃ほしいところ。
水は適量か
綿の種まき時期の5月、私の畑では結構晴れが続いて乾燥しがち。
とくに、綿の種子は繊維に覆われて水分が届きにくい状態ですね。
なのでしっかり水がほしいところですが、かと言って水をやりすぎると腐ってしまうので悩ましいところ。
ポット苗ならトレイに水を張っておくぐらいでもいけそうです。
芽を食べちゃうやつがいるんだ
発芽したての芽、柔らかいんでしょうか、虫に食われてしまいます。
ダンゴムシやナメクジ、ネキリムシ。
対処法としてネットで覆って防除するか、多めに種をまくか。
私は多めに種まきし、足りなければ追加でまきます。梅雨入りまでなら間に合うと思います。
去年は種まきしなおしました。
綿の芽が出てこない……
かしこ
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