マルチ栽培した春植えジャガイモは収穫が少なかった

前略

今年はジャガイモを通年食べられるように、春植えはマルチ栽培していました。

やり方は、雑誌「野菜だより2018年1月号」を参考にしました。

5月下旬頃から、ジャガイモの茎葉が黄色くなり、6月上旬をすぎると地上部がほとんど枯れました。

収穫の合図です。

まずは黒マルチを取り外して……

さすが黒マルチ、雑草がほとんどありません。あっても黄色くてヒョロヒョロしてる。

肝心のジャガイモは……

土のほんの浅いところにコロコロっと。掘る労力が少なくてすみます。

これだけとれました。

三角ホーで区切った左側、普通の黄色いジャガイモがとうや、赤いものがタワラムラサキ、右側は黄色がとうや、赤がタワラヨーデル。

量が少ないです。バケツにいれてみると、だいたい半分。

去年より面積を2倍にしたのに、収穫量は減りました。

去年の収穫記事はこちら↓↓

収穫量が減った理由、決着はつきませんが考えてみました。

栽培期間が短く、株が小ぶりだったこと。近所の畑ではもっと茎葉が大きく茂っており、私が収穫したころでもまだ青々としていました。

これは単純に黒マルチのせいなのか別の要因なのかはわかりません。

とくに、うちの畑では肥料や堆肥をやったりしておらず、しかも2年めですから昨年で養分をつかってしまったのかもしれません。

去年とは品種も違いますから、単純比較もできません。

来年はどうするか。。。黒マルチも3月頃は強風で飛んでしまって直すのも手間でした。購入費用もかかってしまうので、マルチなしでいきましょうかね。

かしこ

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