魚をさばく

前略

魚をさばくのはあまり得意ではありません。

結婚するまではほとんどしたことがありませんでした。

まあ、今でも魚を買うとしたら、下処理済みのものを選びます。

が。

時々、釣った魚をいただくことがあり、どうしても魚をさばかないといけない!という事態になりました。

今回は、イサキ20匹をさばいて、ちょっとだけ、慣れたというか、魚の構造がわかった気がします。

イサキ20匹をさばく

魚のさばき方

作業場の周囲に新聞紙を敷く

まずはなんと言っても、作業スペースの周りの養生をしなけりゃいけません。

なぜなら、ウロコが盛大に飛び散るからです。

魚がさばけない私は、ご多聞にもれず「イサキ」「さばき方」と検索しました。

どのサイトも、まずはウロコを取るところから始まっています。

ちょっと待って。just a minute.

ウロコを取る前に、周りを見渡して。

水切りかごに入っている食器や鍋、キッチンカウンターの上にあるリモコン、調理台の上の調味料。

そのままだとだいたい飛び散ったウロコの被害にあいます。

片付けろよ、というツッコミを入れつつ、新聞紙で、あるいは他の何かで覆いましょう。

ウロコは利き手側に1メートルちょっと飛び散ります。

あとの手順はキッチンばさみで

では早速、魚をさばきます。

あとの手順は、すべてキッチンばさみを使うと(包丁よりは)楽にできます。

包丁、切れない。

もし、途中キッチンばさみが切れにくいと思ったら刃にウロコなどがこびりついてますから、水洗いすればいいです。

やり方は包丁でさばくのと同じ要領です。

  1. ウロコを取る
  2. 肛門から胸ビレまで切る
  3. 胸ビレから刃を入れて頭を落とす
  4. 内臓を取る
  5. 背骨に沿って切る

三枚おろしの出来上がりです。

キッチンばさみだと包丁よりスピードアップしてさらに仕上がりも多少は綺麗でした。

そのおかげで、魚をさばくことに少しだけ抵抗感がなくなりましたよ。

かしこ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)