小さな子供とが親しめると期待。書評「ドラえもんを本気でつくる」

前略

「ドラえもんを本気でつくる」という本を読みました。

本当にドラえもんを実現できるの?それなら楽しそう!と思って読んでみたのですが、なかなか良かったのでご紹介します。

ドラえもんはどうやってつくる?

本書では、著者がドラえもんをどのようにつくろうとしているのかを説明しています。

前提として、幼少時分はドラえもんをつくりたいという夢は笑われていたが、今では現実味を帯びてきたこと。ロボットやAI技術の進歩があるからですね。

著者は「これがドラえもんです」と出来上がったときに、見た人が「うん、これならドラえもんだよね」と納得してくれることがドラえもんである、と定義づけしています。なぜなら、個々人でドラえもんの定義が違うからです。

そして、ドラえもんをつくるには既存のAI開発路線だけでいいのだろうか?と視点をうつしておられます。

人間と対話ができて、失敗しても愛敬があると受け入れられること。それを実装するためにHAIという技術に目を付けておられます。

HAIというのは、人間とロボットのキャラクターがお互いに助け合う関係性です(私はそういう解釈でいます)。

例として、ゴミの前でモジモジするゴミ箱型ロボットが紹介されています。自分でゴミが拾えるロボットだと、通行人に邪魔者扱いされるかもしれない。だけど、モジモジするだけだと、人間が代りに拾ってくれるというのです。

今はミニドラを開発されています。なんと、「ドラドラ」しかしゃべれません。それでも、人間とコミュニケーションがとれてしまいます。


この「ドラドラ」しかしゃべれない、というのは、私はなかなかおもしろいなぁと思いました。

うちの次男Gくん2歳がGoogleホームに話しかけてもまったく反応しません。まだ舌たらずで、ねーぐーぐーと言ってますから。でも、ドラドラだとすぐにお友達になってくれそうです。

本当に、ミニドラだけでなく、ドラえもんの実現、期待しています。

かしこ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)