立久恵峡の温泉を愉しむ

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前略

出雲の奥にある、立久恵峡温泉(たちくえきょうおんせん)に子供たちも連れて行ってきました。崖の岩肌に圧倒されましたよ。

今回はしまね海洋館アクアスの帰りに宿泊する場所として利用してみました。アクアスには以前日帰りで行きましたが、少し距離があり片道3時間近くかかります。これは子連れにはきついね、ということで泊りがけにすることに。

絶景の宿 御所覧場

泊まった場所は、立久恵峡温泉 絶景の宿 御所覧場。「ごしょらんば」と読むそうです。

アクアスからは車で1時間半ちょっと。出雲市街地からは約20分、出雲大社からは約30分の場所です。最寄りのコンビニは15分くらいかかるので、準備万端で行きましょう。

宿の名前に絶景とつくだけあって、北側には大迫力の奇岩がそびえています。

立久恵峡。奇岩がそびえています。

この看板から数歩下に降りると温泉があり、さらにその下には神戸川(かんどがわ)が流れています。川底が見えるくらい澄んでいました。

この絶景が見えるように、お部屋の北側は全面窓になっています。そして夜には岩々がライトアップされて幻想的。

私は翌朝に見た、山のいただきにもやがかかった状態がなかなか好きでした。まるで仙人がでてきそうです。

朝もやに包まれた立久恵峡

少し変わった立地

ここはちょうど山に挟まれている場所です。宿の南北に国道184号線の上り線と下り線があります。

こんな感じ。

道路の上りと下りに挟まれている

南側にある国道の下り線側の正面入口が2階、東側の上り線側の入口は1階になっています。国道そのものも高低差があるのです。Uターンできない。

国道のどちらがわから来ても駐車場がありますが、帰りはもと来た道とは反対に抜けないといけません。

ぜいたくなお食事

場所が場所なだけに、素泊まりできません。食事付きのプランにしたのですが、とてっもぜいたくなお食事でした。

お夕食

箸袋に魚が泳いでいます。その上は食前酒のヤマモモ酒。
山菜料理の数々。2月でしたのでつくしが出ています。奥の皿、上段真ん中は香茸。高級きのこです。
左から、アロエ、川魚(種類は失念)、こんにゃく。アロエはよくヨーグルトに入っていますが刺し身では初めて。とろとろの水分がものすごく出てきます。川魚はまっっっったく臭みがありません。
島根和牛の煮物。ホロホロにやわらっかい。
なめこの味噌汁。なめこは沈んでますね。
お宿で自家栽培されたという無農薬のお米「つや姫」
魚の塩焼き。これも川魚なんですが種類は失念。
天ぷらは、せり、ぎんなん、ふきのとう、さつまいも、川魚。
茶碗蒸しの中のしいたけは花型にしてありました。手前のオレンジジュースはお子様ランチに付属。
ぼたん鍋いのしし。まっっっったく臭みがありません。そしてやわらっかい。
デザートはいちじくのコンポート。甘さ控えめで上品なお味。
お子様ランチもかなりのボリューム。
食べきれません。

基本的には山の幸です。山菜と川魚が中心のお膳で、かなり豪勢でした。宿泊プランによっては島根名産の島根和牛やのどぐろ(アカムツ)などもいただけるようです。

お酒もすすめられましたが、私は飲めないので辞退……

食堂にはレトロなパチンコも。

朝食

朝食もかなりのボリューム。

朝食

メニューはご飯、しじみの味噌汁、干物、温泉卵、昆布、きのこ、サラダ、味付け海苔、漬物、ヨーグルト、ジュース。この他に、湯豆腐、クロワッサン、出雲のはちみつ、出雲のいちじくジャムがありました。

なんと朝食は子供も同じメニュー。まぁ子供たちはあまりお好みでなかったのかおなかがすいていなかったのか、ヨーグルトとジュースとクロワッサンくらいしか食べてくれませんでした。旅館の朝食は大人の味だと思う。

貸し切り風呂で子供たちがはしゃぐ

お風呂の写真はきれいに撮れなかったのですが、、貸し切り風呂です。

お宿の方のすすめで、岩のライトアップが見られるので夕食後に入りました。

本館1階から外に出て道路を渡った先に温泉があります。

貸し切り風呂が2箇所あり、何度でも入れます。結局1回しか入っていませんがとても温まりました。

露天風呂という名称でしたが、屋根と壁が取り付けてあるので露天?という感じでしたが。

脱衣所も洗い場が2畳くらいのスペースです。ドライヤーはお部屋にあるので髪を乾かす場合は湯冷めに注意しましょう。壁で仕切られているとはいえ、露天なので脱衣所は寒いです(行ったのは2月)。照明も脱衣所と洗い場にしかありません。

お風呂は子供が平気で飛び込めるくらいの温度、大人には少しぬるめかな?と思いましたが、長く浸かっているとだんだんのぼせてきます。

そしてお湯がちょっとしょっぱいらしく、子供たちが騒いでいました。

肝心の景色ですが、窓が曇って見えなくなってしまいました。窓を開けてもいいんですが。お風呂の洗い場とは反対側に椅子が用意してあり、そこから景色を楽しめるようになっていますが、寒くて私は出られませんでした。

お風呂も景色も楽しむなら、明るいうちに入浴し、夕食後も入浴するのがいいかもしれません。男湯・女湯はどうやら屋根なしの露天風呂のようです。

散策したかった

宿から300メートルくらいのところにつり橋があり、川を渡って散策できるようです。

ぐるっと歩いて1kmくらい、またつり橋を渡って戻ってこれるとのこと。

子供たちがついて来てくれなかったので、今回は行きませんでしたが、次の機会には散策してみたいなぁ。あまり寒い季節よりは、新緑とか紅葉の季節がよさそうですね。

かしこ

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