壁にこすれるのでグリーンカーテンを組み立て直す

前略

昨年設置したグリーンカーテン。

この記事の奥側の壁(北西)にも80センチ幅のグリーンカーテンを2セット設置していました。そういえば記事にしていなかったかも。昨年5月も終わり頃に1つ500円の投げ売りだったんですよ。

グリーンカーテンの困ったところとして、強風にあおられて壁をガリガリやっちゃうところです。

見事な白い引っかき傷。

我が家の北西の壁は、のきが2階の屋根なのでグリーンカーテンを固定できません。

今年のつる植物はまだ小さいので、今のうちに強風対策をしようと一念発起しました。

さらに、北西は夏の日差しがヤバいのでカーテン部分も増設したい。ということでこんな設計図をざっとかいてみました。

台形のような、半小屋のような形。図中の単位はセンチメートル。

奥行きが75センチなのは、グリーンカーテンの横にある勝手口の上がり口より前に出ないようにするためです。

材料を揃える

支柱と接続部品をいくつか追加購入。

支柱はΦ16ミリの150センチ10本、180センチ7本、210センチ4本。

継ぎっこという支柱を連結する部品。

支柱同士を直角に交差させるつなぎ方ができるクロスバンド。店頭では最後の1個でしたけど、品薄なのかな。

斜めにも接続できるクロスクリップ(3セット)も買いました。

※園芸用品はAmazonよりホームセンターのほうが安いですよ。

ネットはもらいものもあったので買い足しませんでした。

もともとあった支柱も使っています。買い足したものはおおよそ8000円くらい。

既存のグリーンカーテンもいったんバラします。

部品のメーカーがちがうという失敗

さてここで失敗がありました。

もともとあったグリーンカーテンの支柱はどうやらΦ20ミリメートルで、購入した継ぎっこが使えない……

仕方がないから横幅は3メートルにして、150センチ支柱を2本つないでいけるかな?と思ったところ、継ぎっこがなかなかはまらない……

どうやら継ぎっこは積水製の支柱に丁度良いらしく、今回買った支柱はコーナンのPB商品でしたから、そういうことか、と。とんかちでむりやりはめましたけど。とりあえず、メーカーを揃えたほうがいいことはわかりました。

こんな感じで組み立てていきます。

壁側になる四角と前側の四角を組み立てて、奥行き部分の支柱をつなぎました。

ぐらつき防止のために筋交いもいれて。

寝かせた状態でネットを止めておきます。

全体を起こすと結構な大きさの構造物ですね。まだぐらつくので余っている支柱で支えをしていきました。

ここに、キュウリとゴーヤ、それからメロンのプランターを設置。

今年のキュウリ↓

ゴーヤ苗は実家からもらってきたもの。メロンは昨年の贈答品を食べたあとの種なので実はならなくても葉が茂ってくれたら恩の字です。

プランターには自動灌水チューブを設置。

灌水チューブ、今のところはタイマーを使わず手動です。実はまだ電池をいれていない。水道をひねるだけなのでまぁまぁ楽です。ついでにキュウリたちの様子見もできるし。

すでに暑い季節になりつつあるので、ちょっと出遅れ感はありますけれど、3ヶ月予報では平年より暑いらしいのでグリーンカーテンの活躍に期待です。

かしこ

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