足立美術館、雪の日こそ日本一の庭園を見に
2020-02-18 by
前略
今年は暖冬でしたが、2月になってようやく雪がつもりました。
気温が高いのですぐにとけてしまいますが、雪解けのその前に雪景色をじっくり見に行きました。
行き先は足立美術館です。
日本一の庭園
足立美術館は島根県安来市にある美術館です。美術館内にある日本庭園は、アメリカの日本庭園専門誌上で17年連続1位という偉業を遂げています(2020年2月現在)。
全国ランキングでは50位まで見られますが、島根率高いですね、びっくり。50位中7件が島根。
雪の日こそ美術館へ
雪の日は、足元や視界が悪いですし、家でじっとしていたくなるのもわかりますが、そんな日こそ美術館に行くべきです。行ってみました。
この雪景色をたんのうできました。
これだけで絵になりますよね。
窓が額縁のように見えてきます。
庭の中だけでなく、外の風景も庭の一部のように見えるよう、庭が配置されています。
そしてなんと、横山大観の「那智乃瀧」をイメージしてわざわざ滝まで作ってしまったという……
雪の日なので来客も少なめ。そんな中、ゆっくりと雪景色も、展示作品も見て回れました。
足立美術館といえば横山大観と北大路魯山人です。
私は美術品に詳しくはないのですが、日本画の筆や紙、絵の具の元になる鉱物の展示コーナーもあって、すごく勉強した気分になります。
美術館はゆっくり歩いて約2時間。3000歩くらいになりました。
雪の日の足立美術館、おすすめです。
かしこ
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