足立美術館、雪の日こそ日本一の庭園を見に

前略

今年は暖冬でしたが、2月になってようやく雪がつもりました。

気温が高いのですぐにとけてしまいますが、雪解けのその前に雪景色をじっくり見に行きました。

行き先は足立美術館です。

日本一の庭園

足立美術館は島根県安来市にある美術館です。美術館内にある日本庭園は、アメリカの日本庭園専門誌上で17年連続1位という偉業を遂げています(2020年2月現在)。

足立美術館|公式サイト

日本庭園全国ランキング|しおさいプロジェクト

全国ランキングでは50位まで見られますが、島根率高いですね、びっくり。50位中7件が島根。

雪の日こそ美術館へ

雪の日は、足元や視界が悪いですし、家でじっとしていたくなるのもわかりますが、そんな日こそ美術館に行くべきです。行ってみました。

この雪景色をたんのうできました。

これだけで絵になりますよね。

窓が額縁のように見えてきます。

庭の中にある庵

庭の中だけでなく、外の風景も庭の一部のように見えるよう、庭が配置されています。

奥に見える自然の山

そしてなんと、横山大観の「那智乃瀧」をイメージしてわざわざ滝まで作ってしまったという……

青空と雪のコントラストも捨てがたい。

雪の日なので来客も少なめ。そんな中、ゆっくりと雪景色も、展示作品も見て回れました。

足立美術館といえば横山大観と北大路魯山人です。

私は美術品に詳しくはないのですが、日本画の筆や紙、絵の具の元になる鉱物の展示コーナーもあって、すごく勉強した気分になります。

美術館はゆっくり歩いて約2時間。3000歩くらいになりました。

雪の日の足立美術館、おすすめです。

かしこ

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