綿の生育、ひなたと日かげ

前略

引き続き綿の栽培をしています。

どうやら綿はひなたの方が生育がよいが、日かげだから悪いということでもないようです。

まずは、綿の畝の様子。

綿の畝の様子

写真向かって左の方が日当たりがよく、日当たりがよい側の株は支柱の高さを超えるまで成長しています。

他の違いとして、右の列のほうが多くコットンボールが弾けています。

次はエゴマの影で育つ綿。

エゴマの影に育つ伯州綿

顔くらいの高さまで成長しているエゴマに対して、綿の背丈は私の胸くらいまで。

茎はひょろひょろとして緑色です。ひなたの綿は茎が幹のように赤茶色になり、がっしりしています。

花はほとんど咲いていません。

この様子から、日かげのほうが幹が弱く、花がつきにくく、実の熟するのが早いと言えそうです。

もし、葉菜であればわざと日かげ気味にして花芽をつきにくくさせる、ということも考えられますが、綿の場合ほしいのは果実。

なるべく日当たり良く育てるようにしたいものです。

かしこ

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