綿の生育、ひなたと日かげ
2019-09-13 by
前略
引き続き綿の栽培をしています。
どうやら綿はひなたの方が生育がよいが、日かげだから悪いということでもないようです。
まずは、綿の畝の様子。
写真向かって左の方が日当たりがよく、日当たりがよい側の株は支柱の高さを超えるまで成長しています。
他の違いとして、右の列のほうが多くコットンボールが弾けています。
次はエゴマの影で育つ綿。
顔くらいの高さまで成長しているエゴマに対して、綿の背丈は私の胸くらいまで。
茎はひょろひょろとして緑色です。ひなたの綿は茎が幹のように赤茶色になり、がっしりしています。
花はほとんど咲いていません。
この様子から、日かげのほうが幹が弱く、花がつきにくく、実の熟するのが早いと言えそうです。
もし、葉菜であればわざと日かげ気味にして花芽をつきにくくさせる、ということも考えられますが、綿の場合ほしいのは果実。
なるべく日当たり良く育てるようにしたいものです。
かしこ
関連記事
コメントを残す