庭をきれいにしたい

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前略

夏も終わりの頃、保育園のお迎えから帰ってくると義母から開口一番「家の周りで植物するのやめてくれん?畑でやってよ。草がはえてゴミ屋敷みたいだわ」と畳み掛けられた。

あまりに突然のことで、「は、はぁ……」としか返事ができず、後々になって「庭としてきれいにしたいのに……」「ゴミ屋敷ってあんまりじゃない?」と悲しくなってしまいました。

今でも思い出すと涙がでてきます。

義母は、庭に草一本生えているのも嫌なんだと思います。

私はどんな庭にしたいのだろう?子供たちが安全に遊べる場所。眺めて落ち着ける場所。畑用に苗を育てる場所もほしい。

こんな庭にしたいなぁという画像をPinterestで探したりもしました。

でもそれだけではどんな作業をしたらいいのかハッキリしない。

義母からも合格点がでないといけないしね。

というわけで参考になりそうな本を借りてきました。

雑草を目の敵にしている義母に納得してもらえそうなことは『雑草と楽しむ庭づくり』p.135~の実践編が参考になりそう。砂利を敷くなら暑さ10センチくらいにする、とか、雑草を刈るときは草丈5センチにするなどといったことが実用的に思います。

『ポール・スミザーのガーデン講座』では植物の選び方指南がメインなのだけど、手間をかけたくない場所(p.98)に防草シートを利用することが提案されていて、「あのポール・スミザー氏も防草シート使っていいと言ってるんだ!」とちょっと安心(?)しました。”自然派”的な感じにしようとすると防草シートは嫌煙されるのかと思っていたので。

『庭づくりの材料と使い方がわかる本』は資材やツールが詳しくのっていました。なによりも、砂利などを敷く前の準備として整地仕方(p.58)がイラスト入りでのっていたのはありがたいですね。今まで防草シートについてぐぐってみても、除草後地面を平らにする、と1行で終わっていた部分が2ページも使って書かれているんです。神か。

そういうわけで、母屋まわりのグリーンカーテンは撤去しました。雑草をとっているとたまに土の中からカボチャくらいの大きさの石ころがでてきたりするので、先は長そうです。

かしこ

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